感染対策委員会の議事録を作ろう

施設種別: ユニット型特別養護老人ホーム

状況: 近隣の小学校でインフルエンザが流行中。施設内の職員1名がインフルエンザ陽性と判明。現在、他の入所者に発熱者はいないが、感染拡大を阻止するための初期対応が求められている。

【事例】

利用者: B様(88歳・男性)。認知症があり、自室に留まることが難しい(徘徊症状がある)。

状況: B様は毎日リビングで他の入所者とお茶を飲むのが唯一の楽しみ。個室隔離を強行すると、過度な安静による筋力低下(廃用症候群)や、不穏状態による介護負担増が懸念される。

現場の悩み: 「完全に隔離したいが、B様の精神状態が悪化するのも避けたい」「職員も不足気味で、完全な個人対応は厳しい」。

事故防止委員会の議事録を作ろう

【事故の状況】

発生日時: 午前3時30分

場所: C様の居室入り口付近

対象者: C様(85歳・女性・要介護3・認知症あり)

状況: 夜勤職員が巡回中、居室の床に座り込んでいるC様を発見。C様は右腰の痛みを訴え、その場に排尿の痕があった。

直前の様子: 2時前の巡回では就寝されていた。普段はコールを押してトイレに行かれるが、最近は夜間の混乱(中途覚醒)が増えていた。

施設の中でAさんが転倒をした際のご家族への報告書を作ろう

発生日時: 本日の午後2時ごろ

場所: 施設のデイルーム

対象者: A様(85歳・女性・要介護2)

状況: A様が椅子から立ち上がろうとした際、足がもつれて前方へ転倒された。

負傷状況: 右膝に擦り傷。目立った腫れや意識障害はないが、念のため冷やして経過観察中。

原因: A様が近くにあるテレビのリモコンを取ろうとして、急に動かれたため。近くに職員はいたが、別の利用者の対応中で介助が間に合わなかった。

個別支援計画書を作ろう

【基本情報】

利用者:A様(82歳・女性)

要介護度:要介護1

家族構成:一人暮らし、弟(78歳)家族が近くに住んでおり時々様子を見に来る。

主疾患:脊柱管狭窄症、コロナ後遺症による肺疾患、軽度の認知症

【日常生活動作(ADL)・心身の状態】

移動:入院が長期化したことで歩きが不安定。屋外はシルバーカーを押しながら数メートル移動することができる。屋内は手すりや家具を伝って自立しているが歩行が不安定。ゴミ出しなどは難しい。

認知面: 時々、意味不明なことを言うことがあるが、短期記憶は保てている。近所の方との付き合い方に不安を感じている。

排泄: トイレまでは手すりを伝いながら自立。夜間に間に合わないことがたまにあり、パッドを使用。

食事: 自分で用意することは難しく、弟がたまに来て食事の買い置きをしていてくれている。

【本人・家族の意向】

本人の意向: 「足がふらつくので外に出るのは怖いが、本当は近所の仲良しさんとお喋りしたい。家でじっとしているのは退屈。でも家族に迷惑はかけたくない」

弟の意向: 「日中は誰もいないので、家で転倒して動けなくなるのが一番心配。リハビリができるデイサービスに週3回くらい通って、体力をつけてほしい。薬もきちんと飲めるように管理してほしい」